⚽ワールドカップ特別コラム⚽スポーツマウスガードが必要な理由
目次
ふじみ野きくち歯科クリニックです。
世界中が熱狂したサッカーワールドカップ。ピッチ上で異次元の輝きを放ち続けるレジェンド、リオネル・メッシ選手の華麗なプレーには、誰もが息をのんだのではないでしょうか。まるで吸い込まれるかのように完璧な位置とタイミングで届くパスボールは、何かのマジックのようでしたね。
激しいコンタクトの中でも一瞬の隙を見逃さず、力強いドリブルやシュートを生み出すトップアスリートたち。実は、彼らの超人的なパフォーマンスと安全なプレーを足元ならぬ「お口元」から支えている重要なアイテムがあります。それが「スポーツマウスガード(マウスピース)」です。
今回は、サッカーやラグビーといったスポーツでなぜマウスガードが必要なのか、そして当院がおすすめするこだわりのマウスガード素材について分かりやすく解説します!
1. どうして必要?スポーツマウスガードの3つの大役
「マウスガードって、ボクシングや格闘技の選手がつけるものでは?」と思われがちですが、実はサッカーやラグビー、バスケットボールなど、あらゆるコンタクトスポーツにおいて装着が推奨されています。その理由は大きく分けて3つあります。
① 大切な歯を「破折」や「脱臼」から守る
ラグビーのタックルはもちろん、サッカーでも空中戦でのヘディングの競り合いや、不意の肘打ち・衝突などで、顔面や口元に強い衝撃を受けるシーンは少なくありません。マウスガードを装着していれば、衝撃をクッションのように吸収・分散させ、歯が折れたり(破折)、抜けてしまったり(脱臼)するのを防ぎます。
② お口の中のケガや「脳震盪(のうしんとう)」の予防
強い衝撃で自分の歯が唇や頬の内側を傷つけてしまうのを防ぎます。さらに、グッと噛み合わせることで顎の関節を固定し、脳への衝撃を和らげることで、危険な脳震盪のリスクを軽減する役割も果たしています。
③ パフォーマンスの向上(ここ一番の踏ん張り!)
メッシ選手が強靭なフィジカルで相手ディフェンダーを弾き飛ばすときのように、スポーツで瞬間的に最大のパワーを発揮する際、人間は無意識に奥歯を強く噛み締めます。お口にぴったりフィットしたマウスガードがあると、均等にしっかりと噛み締めることができるため、軸がブレずに本来の筋力を最大限に引き出すことができると言われています。
2. 当院こだわりのおすすめ素材:「バイオプラスト」
一口にマウスガードと言っても、市販のお湯で温めて作る簡易的なものと、歯科医院でお作りするオーダーメイドのものでは、適合性と安全性が天と地ほど違います。
当院では、患者様一人ひとりのお口の型を採り、ドイツの老舗メーカーが開発し、ロッキーマウンテンモリタ社が提供する信頼の素材「バイオプラスト(BIOPLAST)」を使用して、精密なカスタムマウスガードを製作しています。
バイオプラスト(3.0mm厚)の優れた特徴
- ゴムのような抜群の弾力性と衝撃吸収性: シリコーンやゴムのような優れた弾性を持っているため、着け心地が非常に優しく、外部からの強い衝撃をしなやかに受け止めてお口を保護します。
- 違和感の少ない、お口に吸い付くようなフィット感: 4.0気圧の圧力をかけて精密にお口の型に合わせる成型器を使用するため、スポーツ中もズレたり外れたりせず、呼吸や会話の邪魔になりません。
- モチベーションを高める「マルチカラー」デザイン: 今回ご紹介する「マルチカラーセット(3.0mm厚)」は、ストライプやカラフルな組み合わせなど、バリエーション豊かなシートをご用意しています。お気に入りのカラーや、ご自身の所属チームのチームカラーに合わせて「自分だけのオリジナルデザイン」を作ることが可能です!おしゃれに身につけることで、毎日の練習や試合のモチベーションも格段にアップします。
3. あなたのパフォーマンスとお口の安全、当院にお任せください!
一流の選手が万全のギアを身にまとうように、お口のギアである「スポーツマウスガード」「スポーツマウスピース」は、ケガを防ぐだけでなく、あなたのパフォーマンスを引き出すツールになります。
「部活動で激しい練習をしている」「週末のサッカーやラグビーをもっと安全に楽しみたい」という方は、ぜひお気軽に当院までご相談ください。あなたのお口にピッタリの、世界に一つだけのマウスガードを一緒にお作りしましょう!
監修者情報

経歴
- 昭和大学歯学部卒
- ふじみ野市駒西小学校医
- 子どものその園医
- 子どものそのベビー園医
- 子どものその苗間園医
- ふじみ野市介護認定審査会審査員
- ふじみ野市介護保険運営審議会委員
- 歯科医師臨床指導歯科医
- マウスガード認定指導医
- 日本歯科医師会所属
- 日本スポーツ歯科医学会所属
- 前ふじみ野市歯科医師会会長
- 現在に至る